【ここが GOOD！】

 ペッパーミルといえば、プジョー。え？自動車メーカーでしょ？となるのよね。だけれど、

「ミル」のブランドとしてのプジョーはトップブランド。フランスは、そんな感じの多角的

事業展開が多いと思う。ミシュランも、レストラン格付け会社と思いきや、自動車用タイヤ

の世界ではトップブランドのひとつ。そんなトップブランドならではの信頼感は素晴らしい。

勿論ただの張ったりではなく、この12cmミルは挽き具合の調節も簡単で極細挽～粗挽まで、

6段階の目安目盛りが付いている。実際は無段階で調整可能で。挽いた胡椒の精度も香りも

中々の良い出来。ミルをカリカリと挽く手触りと手応えも、「らしさ」満点。

料理が上手になった気がするのよ、ツールが良いとね。 

【気になるかな】

半分機械だけど半分は木製なので、造りの個体差が結構有るよう。ブナ材をくり抜いてから

「挽く」歯車をセットするのだろうけど、くり抜き位置が中心からズレている個体もある。

日本やドイツだと許されないけど、おフランスだと許されるのか？下手するとB品扱いだよ。

けど、挽き具合に問題は無いようなので、気になる人はそこを懸念してね。 

【仕様／情報】

直径：　　　全高：　　　重量：　　　

＜備考＞

12cmなのは、TOPの金具を除いた高さ。キッチンの袖引き出しに入れておく予定の人は、

引き出しに収まるか、高さは要確認です。

保管する際の注意点としては、ミル部分が下向き保管となるので「挽いた後の胡椒」が

置いた場所に積もってきます。ミル用のトレイが安価で売っていますので、用意するのも

有り寄りの有りです。※私は用意しました。

その他